カノ＆キド 短編

？「いたぞーーー！！」

？「ターゲットの「木戸つぼみ」と「鹿野修哉」だ！！」

？「撃て、撃てーーーー！！！」

バンッ！！バンッ！！

キ「！？くっそ…あぶねえ…」

カ「キド！！大丈夫！？」

キ「ああ…なんとかな…しかし、なぜこんなことに…」

カ「僕にもわからない…どうして僕等が『殺し屋』のターゲットにならないといけないんだろう…」

キ「心当たりあるか？」

カ「殺されるほど悪いことをした記憶はないよ…。」

キ「まあな…」

殺し屋（以下：殺）「！！こんなところに隠れているぞ！！」

殺「殺せえええええええええ！！」

キ「逃げるぞ！！」

カ「うん！！」

＿＿フッ…＿＿＿

キ「『メカクシ完了』…」

殺「！？消えた！？」

殺「そんなわけねえだろ！！いいから探せええ！！」

キ「はあ…しぶとい奴らだ…」

カ「うろちょろしてて、ものすごくうざい…」

キ「カノ、そろそろ移動だ。」

カ「わかった…」

＿＿＿バンッ！！！…＿＿＿

＿＿１発の銃声…

＿＿＿ドサッ…＿＿＿

キ「……カ…ノ…？」

殺「よし！１人やったぞ！！」

殺「あと１人だ！！探せ…！！」

バタバタバタ…

キ「オイ…カノ…？」

カ「き…ど…ごめん…ね…半径…２メートル…こえちゃった…みたい…」

キ「カノ…！！嘘だ！！死ぬなカノ…！！」

カ「…もう…無理みたい…」

キ「やだ…やだよお…かの…死なないで…！」

＿＿ぽたぽたっ…ぽた…

カ「きど…泣かないでよ…最期くらい…笑って…？」

キ「うえっ…ひっく…でもお…！」

カ「つぼみ…僕、ずっとつぼみのこと忘れないから…つぼみも…僕の事…忘れないでいてくれる…？」

キ「カ…しゅうや…私…絶対修哉のこと…ううっ…忘れない…！！」

カ「……ありが…と…う…」

＿＿パタッ…＿＿＿

キ「しゅうやあああああああああああああああ！！！」

カ「＿＿…っていう夢をみたんだけど…どうしたらいいかな！？」

キ「…知らん。」

終わり☆

あははははははは！(^O^)／

かいてる途中、ちょっと泣きそうになったけど、オチがあるから泣かなかった(^^♪

すまんカノ。夢とはいえ、殺してしまって…。

それじゃ、次はまたシリーズものをかこうと思うんで、

みってね～！！

ＥＮＤ(^_-)-☆