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どうぞゆっくりしていってください

陽炎戦隊メカクシ団!!  最終回


short pv「バビロン」わんにゃんぷー - YouTube

ぎゃああああああああああああああああああああ!!!

キターーーーーーーーーーーーー!!!

最終回いいいいいいいいいいいい!!!

ここまで読んでくれた方、有難うございましたああああああああああ!!!

(この話が終わっても、俺はのうのうとブログを続けます)

では…最終回、ドウゾ!!!!

 

 

 

 

 

 

「陽炎戦隊メカクシ団!!  最終回」

 

 

 

 

 

_______________________________________

 

 

 

 

キ「はあ…はあ…」

カ「くそ…もう体力の限界…」

セ「ひ…日頃から運動しないからっすよ…」

カ「ほっといてよ…」

キ「こういうときに仇になるんだぞ!?」

カ「なにさ!キドだって息あがってるくせに!!」

セ「二人ともやめるっす!!」

コ「やめなよ…戦いに集中しないと…」

 

 

 

 

ヒ「…もう、勝つの不可能じゃない…?」

モ「簡単に諦めようとしないで!!」

ヒ「エラそーに言わないでくれる?ムカつくんだけど。」

モ「なっ…じゃあ、そっちこそ弱音ばっかり吐かないでよ!」

シ「じゃあ、あんな奴に勝てるっていうのかよ!!」

エ『ご主人!!そんな言い方しなくてもいいじゃないですか!!』

シ「…お前はダメージを受けてないからそんなことが言えるんだろ…。」

エ『…!!こっちはこっちで頑張ってるんですよ!!??』

マ「け…ケンカしないでよお~」

 

 

 

 

 

 

アザミ「ふ…いたるところで仲間割れか…。悪いが、お前等のくだらない茶番に付き合っているほど暇ではないんだ…。こないなら、こっちからいくぞおおおお!!!」

 

 

 

アザミ「『ブラックデッド・スネーク』!!」

 

ゴォォオオ!!

 

 

コ「『ストレングス・シールド』!!」

 

 

 

アザミ「強化ああああ!!」

 

 

 

 

 

 

バーーーーーーーーーーーン!!!

 

 

 

 

 

コ「わああああああああ!!」

マ「きゃああああああああ!!」

キ「く…キサラギぃ!!あいつの『目』を奪え!!!」

モ「は、はい!!」

 

 

 

___…フッ

 

 

 

 

キ「マリー!!合わせろ!!」

 

 

 

 

 

マ「__反省して…」

 

 

 

 

____ピ     タ_____

 

 

 

 

 

キ「今だああああ!!」

 

ヒ「団長!!待って!!」

キ「!?なんだ!!」

ヒ「…よく見てみなよ…

 

 

 

 

 

 

 

 

あの人、動いてるじゃん…。」

 

 

 

 

マ「え!?どうして…?」

 

アザミ「…くっくっく…メデューサの私に、メデューサの攻撃が通用すると思ったのか…?」

 

 

エ『それは嘘になりますよね?アザミさん。』

 

 

 

アザミ「…どういうことだ…」

エ『マリーさんの能力だけじゃなくて、ここにいる『全員』の能力が効かないんですよね…?』

 

 

 

アザミ「…小娘…何故わかった…」

エ『いや…なんとなくですけど…』

 

 

 

 

 

 

セ「そんな…それじゃ…どうやって勝てばいいんすか…」

アザミ「…これが、メデューサの偉大なる力だ…。貴様等に明日などない…。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それはどうかな…?」

 

 

 

 

 

 

 

「『クリア・インビジブル』!!!!」

 

 

 

 

 

 

ガスッ!!

 

 

 

 

 

 

 

アザミ「な…攻撃が…当たった…だと…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カ「どう?自分よりも格下の奴に攻撃される気分は。」

 

 

 

アザミ「バカな!!おい小僧!!お前は今、私の至近距離にはいなかったはず…!!」

カ「え?わかんない?僕はただ、『欺いた』だけだよ…?」

アザミ「ふざけるな!!私には能力は効かないのだぞ!?」

カ「…目線に入ってなかったから、欺けた。それだけだよ。隙は見せない方がいいよ?」

アザミ「……そんな…そんなことが…

 

 

 

 

 

 

あってたまるものかああああああああああああああああ!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

ブワアアアアアアアアアアアア!!!!

 

 

 

 

 

シ「うわあああああああああああ!!」

キ「わあああああ!!」

モ「もうやめて!!なんでこんなことするの!?」

 

 

アザミ「貴様等人間は…私たちメデューサのことを『怖い化け物』と決めつけ…私たち一族を苦しめてきた…!!その復讐をしているだけだああああ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

「お母さん!!もうやめて!!!」

アザミさん!!やめて下さい!!」

 

 

 

 

アザミ「……な…シオン!!??」

マ「お母さん!!」

シ「アヤノも…!?」

アザミ「な…どういう事だシオン!!何故この小娘がシオンの事を『お母さん』と…!!??」

シオン「この子は私の実の娘・マリーよ…!!」

アザミ「む…娘!?なら私はこの小娘の祖母ということか…!?」

シオン「そうよ…。お母さん、もうやめて!こんなことしないで!私もマリーも復讐なんて願ってないわ!!」

アザミ「…いや、もうその気は失せた…。」

シオン「え…?」

アザミ「私は、娘と孫と、孫の仲間を倒すつもりはない。メデューサである私たち一族を嫌わず、受け入れてくれている奴らを傷つけるほど私は悪趣味ではない。そうか…孫だったのか…すまなかったな、貴様等。」

キ「いや…別に…誰も大きな怪我はなかったしな…。」

カ「そうそう!僕等そこまで根に持つ人たちじゃないしね!そうでしょ?」

セ「もちろんっす!」

マ「おばあちゃんだもん…!!許すにきまってるよ…!!」

モ「気にしなくていいですよ!!」

エ『倒すのをやめるセリフもまたかっこいいデスネ…!ね、ご主人!!』

シ「ああ…。別に特に怒ってないぞ…。」

ヒ「ま、いいんじゃない?結果オーライ。」

コ「ネギマ~♡」

カ「…最後はびしっと決めようよ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

エピローグ

 

 

 

悲しみの渦に巻き込まれた街…

 

 

しかし、その街は、いつのまにか

 

 

 

9人の少年少女たちによって、

 

 

 

 

 

 

今日も平和になるのだった…

 

 

 

 

 

 

 

END…☆

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

ありがとうございましたあああああああああああああああ!!!

いや~、楽しかった!!

次は、「カゲプロ恋愛小説」に挑戦します!!

それでは!!

Goodby!!