Welcome to the garden of the story

どうぞゆっくりしていってください

メカクシ団で「怪談話大会」開催!4

続きっす。

 

ヒ「じゃあ話すね…

 

ある男の人が、夜、車で家に向かっていたんだ。

その人が普通に運転してたら…

 

 

 

『ベタベタベタベタベタベタベタベタベタベタベタベタベタベタ!!!!!』

 

キ、シ「ぎいやあああああああああああああああ!!!」

ヒ「…まだ途中なんだけど……」

カ「いいよ、ヒビヤ君続けて(^-^)」

 

  って、後ろのフロントガラスに、真っ赤な手形が大量についたんだ…

男の人はびっくりして、振り返って、急いでその手形をけしたんだ。

そしたら手形はすぐに消えたから、男の人は、安心して家にかえって、それ以来はなにも起きなかったんだ…

 

 

モ「?あんまり怖くないわね!だって、結局手形は消えたし、それ以来なにもおきてないんでしょ?」

キ「ああ…たしかに…最初はビビったがな…」

シ「コクコク(うなずてます)」

カ「エ…み、みんな、わかんないの…?」

ヒ、カ以外『?』

ヒ「はあ…じゃあ、わかりやすく言い換えます…。

 

男の人は、振り返って拭いた、つまり、『内から拭いた』ってことです。

内から拭けたということは…

 

 

 

____手形は『内からついた』…ということです。

 

 

 

 

全「ひいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」

モ「ひ…ヒビヤ君、小学生のくせに、よくもまあそんな捻った怪談を…」

エ『ベタベタベタベタベタベタベタベタベタベタ!!!』

全『ぎゃああああああああああああああああ!!!』

シ「やめろエネ!!今ので寿命10年縮んだわ!!」

エ『あはははははははははははははははははあははっははははははは!!』

全『怖い笑い方しないで!!』

カ「じゃ…じゃあ、最後は僕ね…」

 

 

続く!☆