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どうぞゆっくりしていってください

陽炎学園 GHOST・BASTARD☆  FILE5


【IA】かくしごと【オリジナル曲】 - YouTube

 

おひさしぶりでえええええええええええええす!!!

漢検がおわりましたあああああああああああ!!

しかしまさかのまさか。

模試(国・数・英)があることが判明…

そんなにあの学校は私を苦しめたいのだろうか…

まあ週末には遊びにゆきますが。

 

 

さてさて、ここでお知らせを。

GHOST・BASTARDは、次回で最終回です。

別に飽きたとかじゃないですよ!?

いや、トランから、「キャラを作ったから使ってほしい。」と言われまして。そのお話を新たに書こうかと。

そういうわけですが、こちらの話はきっちり完結させますよ。

ネタが思いつかなかったら続編でも。

というわけで、本編へドウゾ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

「陽炎学園 GHOST・BASTARD☆  FILE5」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノワール[…ま、コレがボクの過去だよォ~]

 

全『………』

 

 

ノワール[アレェ?衝撃的すぎてなにも言えないのかなァ?]

 

 

 

 

 

 

 

キ「…許さねえ…そんなことで…」

 

 

 

ノワール[なっ…『そんなこと』って…!ボクは苦しかったんだよ!?だからこんなに人間を…]

 

カ「その女子たちの居場所、調べようか。見つけたら、人生滅茶苦茶にしてやろう。」

 

ノワール[え…?]

 

セ「最低っすね…集団で1人をこんなに苦しめるなんて…」

マ「ひどいよ…おんなじクラスのお友達なのに…」

モ「許せません!!今すぐにでも私が仕返しを!!」

エ『そいつら全員ぶっ殺してもいいですよね!!??ご主人!!』

シ「なんかきいたことあるセリフだな…ま、そういう気持ちにもなるけどな。」

ヒ「そいつら、自分の立場だったらって考えられないのかよ。」

コ「虐めるのは…ダメだよ…!」

ア「どうしてそんな悲しいことができるんだろう…」

 

 

 

 

 

 

ノワール[なんで…ボクなんかの…幽霊の言う事なんか信じるの…?]

キ「嘘なのか?」

ノワール[いや…ホントだけど…。こんな…歪んでるボクに味方するなんて…]

キ「…歪むのには、なにかしら理由がある。お前は、心を歪ませるほど…痛くて…辛くて…悲しかったんだろ…?」

ノワール[っ…!!]

カ「…傷つける理由も聞かずに、『幽霊だから』ってひとくくりにして…責め立てた僕らも…酷かったね…ごめん。」

セ「俺もごめんなさいっす!」

ノワール[なに…いって…]

マ「だから…悪いのは、あなたじゃないの…」

モ「これ以上、ここにとりついてみんなに悪さをしたら、あなたまで悪くなっちゃいます!!」

ヒ「自分を貶める理由なんて…ないでしょ?」

シ「お前を虐めた奴らの事は、きっちりカタをつけるから安心しろ。」

ア「もう死んでしまったあなたは、生き返ることは不可能です…ですけど、生まれ変わることなら可能ですよ!きっと次の人生は楽しくすごせます!!」

ノワール[……]

 

 

 

 

 

アザミ「ノワール。」

 

 

ノワール[!!学園長…]

アザミ「何年も何年も辛い思いをさせてしまったな…。このことに気付けなかった私にも責任がある…すまなかった…本当にすまなかった…!!」

 

 

 

 

 

 

ノワール[……ハハ…あんたたち…ホントにお人よしだねェ…馬鹿みたいに真面目で…馬鹿みたいにおせっかいで…馬鹿みたいに……

 

 

 

 

 

 

 

 

優しくて…]

 

 

 

 

 

 

 

 

ノワール[たしかに…ボクは声がでかくて無神経だけど…だけど…そんなボクでも…できることがあるかと思ったから…皆の…協力しようと思ったんだよ…!!でも…結局ボクはなんの役にもたてなかった…!!みんなをあんなに怖い顔に…あんな思いにさせたボクが…いけなかった…でも……友達にしてくれて…『大好き』っていってくれたから…いじめられた時…すごく…悲しかった!!う…うあ…うわあああああああああああああああああ…!!!]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キ「お前はなにも悪くない!!」

 

ノワール[え…]

 

 

カ「そうだよ!!ノワールさんはなにも悪くないじゃん!!いじめられた奴らにたいしても謝罪するなんて…ノワールさん、優しすぎなんだよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノワール[……あんたたち…ほんっとに…馬鹿みたいに……やさしすぎだよおお…!!]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フワッ…

 

 

 

 

 

 

 

 

ア「!?ノワールさん…光って…」

ノワール[あ…もう…消えちゃうみたい…あんたたちに話きいてもらえたから…満足…したのかな…?]

エ『そんな…!』

ノワール[…大丈夫!ボク生まれ変わって、幸せになるから!それと…最期に一つ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          有難う…!!]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く…☆