陽炎戦隊メカクシ団!! その5
【初音ミク/Hatsune Miku】ルーゲルダ【オリジナル曲+PV】 - YouTube
こんちは!ヒビヤです!!
その5まできましたねえ!著筆遅れててすいません!
↑の動画は俺の好きな動画です!聴きながら読んでみてください~
「陽炎戦隊メカクシ団!! その5」
キ「な…まだ団員がいるのか!?」
ヒヨリ「本当よ。あと残ってるのは団長…あんたたちから言うと、ラスボスってやつね。言っとくけど、団長は、ハンパなく強いわ。軽い気持ちで戦ったら、待ってるのは…確実な『死』…。本気で戦わないと倒せないわ…」
カ「…流石に団長となると、気を引き締めないとね…。みんな、今までのだるそうな態度で臨まないようにしてね。ま、僕も人の事言えないけどさ…。」
エ『吊り目さん、こういうときは真剣になりますね…。ご主人、ご主人も死なないように気をつけて下さいね…!!』
シ「お…おう。そうだな。…それにしてもお前が心配してくれるなんて珍し『ご主人が死んじゃったら、私は誰をおもちゃにして生きていけばいいんですか…!!』…やっぱりお前はそういう奴だよな…もうわかったよ…。」
モ「もう、バカ兄!ふざけてる場合じゃないよ!?真剣になって!!」
ヒ「おばさん、たまにはイイこと言うね…」
マ「セト…私…怖い…」
セ「大丈夫っすマリー!!マリーは俺が命を賭けても護るッす!!だから安心するっす
!!」
アヤノ「みんな…私からいいたいことは一つ…『生きて…帰ってきて…。』」
シオン「気をつけて言ってきて…。」
ヒヨリ「テメー等、全力でコノハ様護れよおお!!コノハ様にちょっとのかすり傷でも付いてたら、テメー等、皆殺「とにかく気をつけて!!(焦)」
キ「みんな…任務開始だ…!!!」
__街にて…__
キ「空が…赤黒い…!?」
カ「ラスボスの仕業じゃない…?」
セ「…やけに静かっすね…」
マ「み…みんな…どこにいっちゃったの…?」
?「市民共は今、私の力によって眠っている…死んではいない…。」
モ「誰!!??」
?「…エネミー団の団長だ…。」
エ『どこから声が…!?』
シ「もうやだこわいうちにかえりたいたすけてしんじゃう…(泣)」
ヒ「ちょっと、シンタロー!!今からビビってどうすんの!?」
コ「…集中して…」
____ヒュンッッッ!!!!
カ「!!キド危ない!!!!!」
ドンッ!!
キ「!!??」
___ドオオオオオオンンンンン!!!
パラパラ…グチャ…メキメキ…
キ「な……なん…!!??」
カ「キド!!怪我してない!?大丈夫!?」
キ「ああ…大丈夫だ…有難う…お前が押してくれなかったら…今頃俺は…」
?「死んでいただろうな……。」
コツ…コツ…
セ「…あなたが団長っすか…。」
?「いかにも。私がエネミー団団長の……
___『アザミ』だ…」
キ「…みんな…行くぞ…」
全『___変・身…!!!!』
キ「メカクシパープル・キド!!」
セ「メカクシグリーン・セト!!」
カ「メカクシブラック・カノ!!」
マ「メカクシピンク・マリー!!」
モ「メカクシオレンジ・モモ!!」
エ『メカクシブルー・エネ!!』
シ「メカクシレッド・シンタロー…」
ヒ「メカクシスカイブルー・ヒビヤ!!」
コ「メカクシイエロー・コノハ!!」
全『9人合わせて…「陽炎戦隊・メカクシ団」!!!!』
アザミ「……そっちがその気なら…。」
アザミ「__変・身…!!」
アザミ「蛇の力を思い知るがいい…漆黒のメデューサ・アザミ!!」
マ「め…メデューサ!!??」
アザミ「…そうだ…なにか悪いか…?」
マ「ちっ…違います…私も…メデューサの一族なんです…。」
アザミ「!?なんだと!!??私と娘以外にもメデューサが…!?…ふ…まあ、戦闘力は、私の方が上だがな!!!!!!」
ゴオオオオ!!!!!
モ「きゃあああ!!」
シ「うわあああああああああ!!」
キ「つ…強い…!!」
アザミ「…随分侮っていたようだな…。」
カ「侮ってたわけじゃない!」
アザミ「そうか…それなら安心した……。簡単に死なれては困るからなあああああああああ!!!!」
ゴアアアアアア!!
パーーーーーーン!!!
バキバキバキ!!!!
キ「『メカクシ』…!!!」
フッ…
アザミ「__無駄だ…。」
ガスッ!!!
キ「うっ…!!!」
カ「!!キドォ!!」
キ「大袈裟だカノ…しかし…何故能力が効かないんだ…!?」
アザミ「ふ…簡単なことだ。それは私が…
『目を盗む』能力を使ったからだ…」
セ「!!??なんで俺の能力が使えるんすか…!!??」
アザミ「……」
フッ…
モ「!?アザミさんがカノさんに…!!??」
カ「な…なんで…僕の能力まで…。」
アザミ「…レッド…たしか、シンタローといったな。お前は利発そうな顔をしている…私がコイツ等の能力が使えた意味がわかるか…?」
シ「ああ…ばっちりわかった…アザミさん、あんたは…
__全員の能力が使えるんだな…。」
続く!☆
(次回、衝撃の最終回!!!)