カゲプロ恋愛小説2 ヒビモモ 「響け、桃色!」
ちわっす!!
恋愛小説第2話です!!
俺の本命(ヒビヤ君)が出てるので、少々(かなり)暴走してます!!!
結構甘いです。
どうぞ!!
「響け、桃色!」
ヒ「おばさん!!僕のパンプキンパイ返してよ!!」
モ「だったら私の紅鮭ちゃんをバカにしたことを謝りなさい!!」
ヒ「はあ!?バカにしてほしくて付けてたんじゃないの!?」
モ「なんですってえええ!!??」
キ「…お前等…毎日懲りもせずよくもケンカできるな…」
カ「ケンカ…っていうよりも、言い争いだよね~」
マ「仲いいね。」
ヒ・モ『よくない!!』
シ「モモ、お前小学生にしてやられるなんて、みっともないぞ。」
モ「バカ兄は黙ってて!!自分こそいつもエネちゃんに弄られてるくせに!!」
シ「ほっとけ!!」
コ「ヒビヤ、ケンカしちゃダメだよ?」
ヒ「う…ん…わかったよ…。」しぶしぶ…
モ「ほら、謝罪の言葉!!」
ヒ「ごめんなさ…って、なんで僕が謝んないといけないの!?」
モ「ヒビヤ君が悪いからに決まってるじゃない!!」
ヒ「おばさんが悪い!!」
モ「なによ!!」
ヒ「なにさ!!」
モ「このクソガキ!!」
ヒ「クソババア!!」
モ「うっせえチビ!!」
ヒ「成長期が来てないだけだよーだ!!バーカバーカ!!」
モ「バカっていうほうがバカなのよ!!」
ヒ「万年2点に言われたくないね!!」
モ「万年じゃねーよ!!」
ヒ「センス&味覚Crazyババア!!」
モ「黙れ生意気チビクソガキンチョ!!」
ギャーギャー
ワーワー
カ「あの…そろそろやめた方が身のため……あ。」
ヒュオオオオオオオオオ…
キ「お前等…
いい加減にしろおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
ゴツン!!ゴツン!!
モ「いったあああいい!!!」
ヒ「いってててて…」
キ「なんでお前等は寄ると触るとケンカしてんだ!!キサラギ!!お前は少し大人になれ!!小学生と同じレベルでケンカをするな!!ヒビヤ!!お前は生意気すぎだぞ!!言い分は正しくても、もっとオブラードに包んで言え!!」
カ「あらあら…雷落ちちゃった…」
モ「うう…ごめんなさい…」
ヒ「すいませんでした…」
エ『お二人はきっと相性がよくないんですよ…あまり近づかないようにしたらどうですか…?』
セ「まあ…仲良くなれるように頑張って下さいッす…。」
キ「次、3日以内にケンカしたら、昼飯抜きだからな。」
モ「はーい…」
ヒ「わかりました…」
モ「(なんで私も怒られんのよ…)」
ヒ「(なんで僕も怒られんだよ…)」
ヒ・モ『(悪いのはアイツなのにーーーー!!!)』
__次の日__
モ「こんにちはーって…あれ?」
シーーーーーーーン…
モ「誰もいないのかな…?ん?メモ?」
『こんにちは、キサラギちゃん。
僕たちは買い物に行ってくるからね。
4時くらいまで帰ってこないけど、お留守番宜しくね~
カノ』
モ「買い物かあ~。あーあ。まだ3時じゃん…暇だなあ~」
モ「とにかく座ろ…ってうわあ!?」
ヒ「すー…すー…」
モ「ひ…ヒビヤ君!?びっくりしたあ…まったく…ソファーで寝ないでよ…」
モ「…こうしてれば、寝顔は可愛いのに…」
ヒ「…うーん…ふわあ…って、おばさん!?なにみてんの!?」
モ「わあ!!起きた…」
ヒ「…みんなは…?」
モ「買い物。ヒビヤ君はついていかなかったの?」
ヒ「昼寝してたから…。」
モ「ほんとに子供なんだから。」
ヒ「うるさいな…」
モ「(よし、ここはケンカにならないように、楽しく話してやるか!)ところでヒビヤ君って、好きな人居んの?」
ヒ「は!?いきなり何を!?」
モ「いや、なんとなく…」
ヒ「…いるにはいるけど…」
モ「へー!!以外!誰!?」
ヒ「…おばさんは知らないよ…『ヒヨリ』って子…」
モ「ヒヨリちゃんかあ…」
ヒ「でも、ヒヨリはコノハが好きだから、僕なんか相手にしてくれないんだ…。」
モ「(まじか…)」
ヒ「でも…ヒヨリほどじゃないけどもう一人…好きな人がいる…」
モ「え!?ホント!?だれだれ!?」
ヒ「…でも…その人、すぐ僕の事ガキ扱いするんだよ…」
モ「ガキ扱いって…ヒビヤ君、ガキじゃん。」
ヒ「ほら…また…」
モ「え…それってどういう…__っ!!!」
ちゅっ…
ヒ「……これでも…ガキって言える…?」
モ「な…なに…して…」
ヒ「…なにって「わああああ!!!言わないで!!」…おばさんが言えっていったくせに…。」
モ「ど…どういうこと!?」
ヒ「…はあ…ホントに鈍いね、おばさん。僕の好きな人は…
モモさんだよ…。」
モ「え…ええええええええええ!!!!???」
ヒ「うるさいよおばさん。」
モ「だ…だって…好きって…『モモ』って…///」
ヒ「言い返さないでくれる!?恥ずかしいんだけど!!///」
モ「……あ…りが…とう…///」
ヒ「……///」
モ「…も…もう一回…いって…?」
ヒ「はああ!? ……しょうがないなあ…
___好きだよ。モモさん…」
END…☆