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どうぞゆっくりしていってください

ユケムリデイズ3


カゲプロで男女 - YouTube

こんつわ…

ヒビヤっす。

…本編ドウ(コイル「ちょちょちょちょ!!ちょっと待ちなさいよ!!」なに?コイルさん…

コイル「テンションが低すぎじゃない!?」

俺「だって…夏休みの宿題があああああああああああああああああ!!」

コイル「あら、夏休み…なつかしいわねえ…」

俺「…コイルさんいくつだよ…」

コイル「ああん?テメー、年老いた奴みたいな言い方してんじゃねーよ。はり倒すぞゴラ」

俺「サーセンした。」

コイル「で?夏休みの宿題がどうしたの?」

俺「…量が多すぎ…」

コイル「どのくらい?」

俺「今わかってるだけでも、英語のテキスト1冊、歴史と理科の自由研究、税金についての作文(400字詰め原稿用紙3枚程度)、読書感想文(本は自由でなく課題図書)、美術のポスター、写真…これ以上にもまだまだ…」

コイル「あんたが私立を選んだんでしょ?」

俺「……シュン」

コイル「さあさあ、元気出して!期末も音楽のテストも漢検も終わったんだから!明日はお祭り行くんでしょ?まだ夏休みじゃないんだから、いっぱい遊びなさい!それに、夏休みには部活の合宿もあるんだから!ね?読者様をブルーにさせないで、ちゃっちゃと書いちゃいなさい!」

俺「コイルさん…ジワリ」

コイル「と、言うわけで、本編スタートよ!」

 

 

 

 

 

 

 

※今回は、温泉のシーンなのでほぼしづさんの作品と一緒です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ユケムリデイズ3」

 

 

 

 

 

 

【女子部屋】

 

 

 

 

 

キ「ん?…もうこんな時間か…よし。先に風呂に入るぞ。」

モ「待ってましたあーーーーーーー!!!」

マ「ね…ねえねえキド…」

キ「なんだマリー。」

マ「ひ…人いっぱいいる…?」

キ「…いる…だろう普通に考えたら。」

マ「ひえ!?こ…こわいこわい…」

キ「(めんどくせえ…)」←ひどい

ヒヨ「…あの…エネさん…」

エ『?なんですか?ヒヨリさん』

ヒヨ「温泉…入れないんですよね…」

エ『あ…全然気にしないでください!!私の事は構わず、めいいっぱいたのしんでください~!!あはは!あは…(本音:ほっとけクソガキ。そこにはふれんな。』←ひどい

キ「じゃあ行ってくるな。」

エ『はーーーい!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

パタン…

 

 

 

 

 

 

 

 

エ『さーて。イライラするからご主人の秘蔵画像、ネットの海にブチ込んでこよー。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

温泉・女湯】

 

 

 

 

 

 

 

キ「よし…中の様子見てくるからちょっと待ってろ」

マ、モ、ヒヨ『はーーい!!/…』

マ「きんちょうする…」

モ「楽しみだねヒヨリちゃん!!」

ヒヨ「はい!!」

 

 

 

 

 

 

・・・・ざわ…

 

 

 

 

 

『キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!』

 

 

 

 

 

女「お 男!?」

キ「え、いや…」

女「何入ってきてんのよ!!」

キ「いや、だから…」

女「出てって変態!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

__数分後__

 

 

 

 

 

 

キ「…………」ずーーーーーーん…

モ「き…キドさん…」

キ「はは…変態か…生まれて初めて言われたな…」

ヒヨ「気にすることないですよ!!」

キ「……いいんだ…どうせ俺は見た目は男で、女らしさなんてものは…」

マ「……キドは…普通に女の子だよ?」

キ「マリー…」

マ「料理上手で、優しくて、可愛いキドは、普通に女の子だよ…?」

モ「そうですよ!!全然男なんかじゃないです!!むしろカッコイイです!!」

ヒヨ「団長さんはちゃんとした女の子ですよ!」

キ「お…お前たち…」じーん…

モ「さ、温泉に入りましょう!私たちも一緒に入ったら、きっと誤解も解けますよ!」

キ「ああ…ありがとうな!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【温泉・男湯】

 

 

 

 

きゃー!!

バタバタ

ガシャーン!

 

 

 

 

 

カ「おー。向こうはずいぶん盛り上がってるね~」にやぁ…

ヒ「うわー…女湯のほう見てにやけるとか、キモいよおじさん」

カ「おじさんって、君もうちょっと言葉を選ぶとか、そういうのはないの?だから背が伸びないんじゃない?」

ヒ「何言ってんの?僕まだ成長期が来てないだけだから。おじさんとは違って。」

セ「そういえばカノってあんまり背伸びてないっスよね。」

カ「……」

ヒ「セトさんはすごく背が高くて、カッコいいですね。」

セ「有難うっす!あー…でも、最近はコノハさんに負けてるっす…」

ヒ「コノハなんかセトさんの879億分の1にも満ちてないですよ」(←棒読み)

セ「そ、そうっすか…(焦)」

カ「僕は!?僕は!?二人して僕の存在を消さないでくれる!?ひどいよこれもう虐めレベルだよ!?」

セ、ヒ『あ、忘れてた/っす』

カ「お~まい ダーティー!もう嫌いだ!ほら、聴かせてよ~♪」

セ「冗談っす。」

ヒ「急に歌いだした…」

 

 

 

 

シ「ん…?」

コ「~♪~♪」

シ「おいコノハ、お前、ヘッドフォンつけたままだぞ。」

コ「え?」

シ「あのな…こういうのはとらないと…」

ぐいっ

コ「あ、ちょ…」

シ「え…」

コ「なにすんの痛い。」

シ「えっ…あ、わ、悪い…」

 

 

 

 

 

 

 

シ「(…耳!?)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く☆!