カゲプロ恋愛小説3(最後) 貴遥 「笑顔を見せて…?」
はいどーもこんにちわあああああああああああ!!!!
学校つかれた!!
わやわや…
今回で最後ですねえ…
前回、本命(ヒビヤ君)がでていたので、かなり暴走して、甘くなっちゃいましたが、今回はナチュラルにいきたいとおもいます(あ、でも、ちゃんとリア充ですお!!)。
でわでわ…ドウゾ!!!
「笑顔を見せて…?」
遥「貴音~お~は~よ~✿」
貴「ああ、おは…って、うわああああああああ!!!」
遥「へ?どうしたの貴音~」
貴「あ…あんた、なんで服着てないのよおお!!!」
遥「え、ああ、そっか。うーんとね…あ、そうだ。学校来る途中にさー。公園でちっちゃい子が遊んでてね、水道の水をブシャーって指で押さえて遠くに飛ばしたら、僕に直撃しちゃってさ~もうビチョビチョで、キモチ悪いから脱いだんだ~」
貴「ああああ!!!いいから早く着なさいよ!!!私は手伝わないからね!!じんさんの小説のまるパクリになるから!!」
遥「うえ~これ着るのお~?いやだなあ…」
貴「いいから着なさい!!」
遥「わかったよお~…って、ん…?貴音、顔赤いよ?熱あるんじゃない…?」
コツン…
ボッ!!
貴「ば…バカじゃない!?これはあんたがさっさと服着…ないか…ら赤面…してる…の…よ…」
バタッ…
遥「貴音!?どうしたの!?貴音!!!!」
貴「はる…か…」
_____病院にて…_____
遥「先生!!!」
研「おい、どうしたんだ!?アイツ、また発作起こしたのか!?」
遥「いえ、違います。…どうやら熱みたいです…。」
研「なんだ…熱かよ…病状、酷いのか?」
遥「はい…ちょっとこじらせちゃったみたいで…」
研「おう、そうか。じゃ、お前つきそってやれよ!」(ドヤァ)
遥「ええ!?先生はどうするんですか?」
研「ばーか。風邪引いて弱ってる時は、好きな奴さえいてくれりゃあ幸せなんだよ!!と、いうわけで、見舞いよろしく!!」
スタタタ…
遥「…いっちゃった…。…好きな奴?うーん…僕の事?…いや、違うかあ~✿」
ガラガラ…
遥「貴音~起きてる~?」
貴「はるが(遥)…。起ぎでるげど(起きてるけど)、具合悪いわよ…」
遥「わああ!!声が…喉、大丈夫…?」
貴「だがら(だから)、具合悪いっっでん(つってん)だろ!!ゲッホゲホ!!」
遥「た、貴音!!大丈夫!?あんまり興奮しちゃだめだよお~」
貴「誰のぜいだど(せいだと)おもっでんだ(おもってんだ)…」
遥「え?ああ、ごめん…」
貴「べづに(べつに)いいばよ(いいわよ)…」
遥「それより貴音、なんで熱あるのかくしてたの…?」
貴「がぐじでないばよ(かくしてないわよ)…気づいたらあつくなっでだだげ…」
遥「…そんなわけないでしょ…」
貴「…なにおごってんのよ(怒ってんのよ)…」
遥「怒るにきまってるじゃん!!!!!」
貴「は…はるが…?」
遥「僕…貴音が心配なんだもん…無理して、また発作起こしちゃったら…って思うと…悲しくて…怖くて…」
貴「…はるが…ごめん…」
遥「…あ…ごめんね貴音!!急に怒鳴ったりして…」
貴「……わだしが熱あること黙ってたのは…
__遥に心配掛けたくながったからだもん…!!!」
遥「貴音…」
貴「だって…遥に心配掛けて、遥が心配して抱え込んで、具合でも悪くしたら…私、どうすりゃいいのよ…!!う…ひっく…『大丈夫?』なんて、能天気な事言える!?『遥、無事でよかった…?』なんて心配を煽るような事言える!?うあ…うう…ああああああ!!!」
遥「た…貴音!!ごめんね!!本当にごめん!!」
貴「な…なんであんたが謝るのよ…!!悪いのは私なんだからね!?ばかああああああああ!!うわあああああああ!!!」
遥「わああ!!ど、どうしよう…!!あ、そうだ!!貴音、みて!!」
貴「…?」
パラッ…
貴「!!??」
遥「えへへ…貴音の笑った顔の絵…似てるかなあ…?」
貴「…わ…私、そんなに可愛い顔じゃないから…!」
遥「え!?貴音、気づいてないの!?貴音って、笑うとすっごく可愛いんだよ…!?」
貴「…な…何バカなこと言って…!!…ていうか、『笑うと』ってことは、笑ってないときは可愛くないって言いたいの…?」
遥「え!?ち、違うよ!!えーっと、普段も十分可愛いけど、笑うともっとかわいらしく…ってあれ?えーっと…」
貴「ぷ…あはは!!嘘嘘!!ごめんね。そんなに真剣にならないでよ…!!」
遥「そうそう!!その顔だよ!!」
貴「は?」
遥「僕、貴音の笑顔が大好きなんだ…!だからさ…
__笑顔を見せて…?」
END…☆
↓後書き
おわったああああああああ!!終わっちゃいましたああああああ!!
いやあ、リア充爆発!!(笑)
さてさて、恋愛小説初心者の作品はいかがでしたか?
まあ、不満なひともいらっしゃるでしょう…
シンエネがいい!とか、ヒビヒヨじゃないと嫌だ!!…とか。
そこはどうか多目にみてくだせえ…
さて、次回からのシリーズのお知らせです!
次回からは、
『陽炎学園 GHOST・BASTARD☆』
という、シリーズを始めようと思います!!
どんなはなしかというと、
小学校、中学校、高等学校、大学が繋がっている、私立・陽炎学園には、幽霊が集まりやすく、トイレに花子さんがでるわ、廊下にシャドーピープルがでるわ…という、いわゆる、『幽霊学校』なのです。
なので、陽炎学園には、表は生徒会、裏はゴーストバスターをやっている特別クラス、別名『メカクシ団』があります。
メカクシ団のメンバーは、小学生が1人、中学生(に見える生徒)が1人、高校生が5人、大学生が2人で、みんな『学園全体生徒会』に属しています。
団長&生徒会長が「木戸 つぼみ」
NO、2&書記&会計が「瀬戸 幸助」
NO、3&副会長が「鹿野 修哉」
NO、4&保健委員長が「小桜 茉莉」
NO、5&文化委員長が「如月 桃」
NO、6&放送委員長が「榎本 貴音」
NO、7&風紀委員長が「如月 伸太郎」
NO、8&図書委員長が「雨宮 響也」
NO、9&体育委員長が「九ノ瀬 遥」
NO、0&美化委員長が「楯山 文乃」
特別クラスの担任が「楯山 研二郎」
保健の先生が「小桜 紫苑」
理事長&校長が「薊」
幽霊情報収集の「朝比奈 日和」
みたいな感じです。
では、みなさん、お楽しみに~!!!